原因は食事にあり!太っている人の食生活の特徴

2018-06-13 12:00:00

 ■早食いである


太っている人の食生活では、早食いであるというのが1つの特徴です。


食事をするペースというのは個人差があるのも事実ですが、太っている人は無意識に早食いになってしまっている人がとても多いです。


しかし、この早食いこそが、太る原因を作ってしまっているのですね。


早食いをしてしまうと、脳が満腹だと感じる前に食事を食べ終わってしまうため、「まだ食べられる」「お腹が満たされていない」という錯覚から、必要以上に食べすぎてしまうわけです。


ご飯をお替りして食べるのが当たり前、食後にデザートをつけないと物足りない!なんて人は、早食いで物足りなさを感じて、このような行動をとってしまっているということです。


ゆっくり食事をとるようにすれば、脳が満腹だと感じ、たくさんの量を食べなくても満足することができます。


早食いの癖がある人は、ゆっくり食べる癖をつけるべきですね。


■お腹が空いてなくても食べる


お腹が空いてなくても食べるというのも、太っている人の食生活の特徴です。


本来、食事というのは空腹を満たすという意味で、お腹が空いたから食事をするわけです。


しかし太っている人の食生活では、たとえお腹が空いていなくても食べるという習慣が身に付いてしまっているわけですね。


たとえお腹が空いていなくても、食事の時間になればしっかりと食べ、目の前に食べる物があれば口にする…これが太る原因になってしまっているのです。


お腹が空いていなければ無理に食べる必要もありませんし、目の前に食べ物があるからといって、いちいち口にする必要はないのです。


まずは「お腹が空いたら食事をする」という感覚を、取り戻すようにした方がいいでしょう。


■間食が多い


太っている人の食生活は、やはり間食が多いのも特徴的です。


基本の三食の食事以外にも、気付けば食事の合間に当たり前に間食をしてしまっている人は多いのではないでしょうか?


間食が太る原因になるのは言うまでもありません!間食が多ければ、その分余計なカロリーを摂取してしまうわけですから、たとえダイエットを意識して三食の食事を減らしても、意味がなくなってしまいます。


間食が多い人は、何か食べていないと口が寂しいという感覚だと思いますが、間食するのであれば、せめてカロリーの低い食べ物を選ぶようにすることです。


また、空腹になれば食事の時間まで待てずに間食してしまう人も多いでしょうから、三食の食事はしっかりと食べて、間食をなくすようにした方がダイエットには効果的ですね。


■夜遅い時間に食事をする


太っている人の食生活では、夜遅い時間に食事をしてしまうというのも特徴です。


夜は基本寝るだけ…という生活の人が、夜遅くに食事をするとなれば、太る原因を作ってしまうことになるのです。


というのも、夜遅い時間の食事は脂肪を体内に溜め込みやすいだけでなく、遅い時間になるほど食事によって消費するカロリーが少なくなってしまうのですね。


つまり夜遅くに食べた分は、脂肪として体に蓄えやすくなってしまうのです。


夕食はできるだけ早めの時間に済ませることももちろんですが、夜食を食べることや、夜間の間食は控えるようにした方がいいですね。


■食生活を改めなければ痩せない!


太っている人の食生活は、太る原因となる要素があります。


当たり前の食生活になってしまっている人も多いかもしれませんが、まずはこの食生活を改めない限り、痩せることはできません!


むしろ今以上に太ってしまうことも考えられるので、注意しなければなりませんね。


まずは今の食生活を改める意識を持ち、太りにくい食生活に切り替えていきましょう。


慣れるまでは大変かもしれませんが、そのうちに正しい食生活が「当たり前」になるはずですよ。


太っている人の食生活の特徴が当てはまる人は、危機感を持って頑張りましょう。