エイジングケアできる野菜の食べ合わせ術

2018-09-05 11:00:00

 みなさん、肌に良い野菜はどんなものか知っていますか?

よく「食べるだけで肌に効く、若返る!」なんて話も聞いたことがあるかもしれません。

もちろん肌には良いのかもしれませんが、それだけを食べていて健康で美しい肌は作られるのでしょうか?

正しい野菜の取り入れ方を一緒に考えていきましょう。


食べ合わせとは?


野菜や肉などの食材にはそれぞれの栄養素があり、単品だけでは効果が少ない食材もあります。

その食材の効果を最大限に発揮するには正しい食べ合わせが必要です。

野菜の中には生野菜だけでなく、油と炒めた方が吸収が高まる方法や肉などのタンパク質と一緒に摂った方が相乗効果が生まれる場合もあるのです。

食べ合わせ方法を知っておくだけで、食材の買い出し時や冷蔵庫を開けて献立を考える時にも役立ちます。

また、「今日は紫外線をよく浴びたから効果的な野菜を使おう」とか「今日は疲れたから疲労回復の食材を選びたい」など美味しい食事だけでなく自分自身や家族の為の価値のある食事へと変えていくことができます。


エイジング効果が期待できる食べ合わせ


エイジング効果は肌の老化を防ぐ抗酸化作用の強い野菜や、ビタミンACEの含有が多い野菜が必要となります。

食材の食べ合わせによってはスープにしたほうが量が多く摂れたり、油で炒めた方が吸収率が上がる食材もあるので正しい食べ合わせを知っておきましょう。


【トマト】

トマト➕かつお(タンパク質)➕ブロッコリー(ビタミンB2)➕チーズ(カルシウム)

トマトの栄養素でよく耳にする「リコピン」ですが、強力な坑酸化作用があり肌荒れ解消の効果も期待で来ます。

トマトは肉や魚の臭みを消してリコピンが大量に摂取できます。

油はビタミンや脂肪分を含んだサンフラワー油やオリーブ油を使うと吸収が高まります。


【ピーマン・パプリカ】

パプリカ➕ししとう(ビタミンB6)➕ししゃも(カルシウム)➕鶏肉(タンパク質)

ピーマンとパプリカは坑酸化作用の強いBカロテン、ビタミンC・Eを多く含みエイジング効果に繋がる成分です。

ピーマンのビタミンCは熱に強い為、油を使った炒めものやマリネなどの料理にも向いています。


【カボチャ】

カボチャ➕鶏レバー(葉酸・鉄分)➕さやえんどう(ビタミンC)➕チーズ(カルシウム)

カボチャのオレンジ色はBカロテンで身体の粘膜を丈夫にして感染症にも強くなる免疫機能を高めます。

エイジングや血行を改善する効果のあるビタミンEの量は野菜の中でも非常に多い野菜です。

油と合わせるとBカロテンの吸収が高まるので天ぷら、肉ソテー、煮物、マヨネーズなどと一緒に調理すると効果的です。


【ブロッコリー】

ブロッコリー➕あさり(タンパク質)➕卵(ビタミンB群)➕トマト

Bカロテンや野菜に含まれるすべてのビタミンを含む万能野菜です。

エイジング効果のある抗酸化ビタミンACEは美肌づくりに欠かせません。

ビタミンCは茹でると損失するので、レンジや炒め調理にしましょう。


【ほうれん草】

ほうれん草➕あさり(ビタミンB12)➕チーズ(カルシウム)➕赤ピーマン(ビタミンACE)

Bカロテンやビタミンの量が非常に多く、美肌やエイジング効果が期待されます。

アクが出るので茹で時間は短く、サッと茹でる程度が良いでしょう。

最近はアクが少ないサラダほうれん草もおすすめです。


食べ合わせはほんの一例なので、好みや調理しづらい食材もあるかもしれません。

そのときは同じ栄養素を含む食材に置き換えることも可能です。

また、チーズを含む食べ合わせはグラタン調理すると食材の合わせづらさを軽減できます。

食材それぞれの良さを最大限に活かしてあげることで、より健康と美肌に効果が期待できます。

まずは普段から自分がよく使う食材から食べ合わせをつくって、少しずつバリエーションを増やしていきましょう!