肌にやさしいスキンケア方法

2018-09-06 11:00:00

 みなさんは自分の肌質のタイプを答えられますか?

肌タイプには全部で3タイプあり乾燥肌、普通肌、脂性肌に分けられます。

自分の肌タイプを聞かれると大抵の方が「混合肌」と答える方が多いそうですが、本当にその判断は合っているのでしょうか?

これからの季節の変わりめこそ肌のダメージは強くなりますので、自分の肌タイプをしっかり見極めて肌にやさしいスキンケアを心がけていきましょう。


肌タイプをチェックしよう


自分の肌タイプを知るには洗顔後が有効です。

まず、いつも通りの洗顔をした後そのまま何もつけずに約20分ほど放置します。


20分後に肌がつっぱっていたら乾燥肌です。

洗顔直後に肌がつっぱっていた方も20分後には潤いが戻ってきている方は普通肌です。

乾燥肌や普通肌のお手入れ方法はヒアルロン酸入りの化粧水、セラミド入りの美容液、目元口元にはクリームなどがおすすめです。


逆に、頬に皮脂がにじみ出てくるようでしたら脂性肌です。

脂性肌のお手入れ方法はヒアルロン酸入りの化粧水、油分が気になる箇所にビタミンC入り化粧水などがおすすめです。


肌タイプによってスキンケア方法も変わってくるので、まずは肌タイプを知ることからはじめましょう。


クレンジング選びと洗顔方法


私たちが普段使っているファンデーションや口紅は油性なので、クレンジングをするときはもちろん油性のものを使います。

油性の汚れを油分で浮かせて、洗顔料で洗い流す方法が一番きれいに洗顔できるのです。

では油分を含むクレンジングは化粧品の中でも肌に大きなダメージを与えますが、どんなタイプのクレンジングを選べば肌に負担をかけないのでしょうか?


クレンジングにはオイル、ジェル、クリームのタイプがあります。

クリームタイプや乳液タイプのクレンジングは油分も多すぎず、簡単なメイクなら負担をかけずに落としてくれます。


ジェルタイプは油分は少ないですが、アルコールを含むので肌に負担をかけやすいです。

ジェルは透明のものよりも白っぽいものの方が刺激が少ないようです。


オイルタイプはクレンジング効果が抜群に良いのですが、大量の界面活性剤が含まれているので肌に負担は大きいです。


したがって、日常のメイクではクリームや乳液などの刺激の少ないクレンジングが良く、メイクをしなかった日はクレンジングはせずに洗顔料で十分なのです。


肌に負担をかけないスキンケア


洗顔後の化粧水ですが、コットンで叩いてつけていませんか?

化粧品カウンターなのプロの方もこの方法で化粧水をつけてくれますが、実は肌に負担をかける方法になります。

とくに自分自身の肌は叩いているつもりでも無意識に肌の上でコットンが擦れてしまい、角層に目には見えない小さな傷をつけてしまうのです。

その傷からは潤い成分だけでなく外的刺激も多く伝わってしまいますので、敏感肌や乾燥肌の方はとくに注意が必要です。


化粧水や美容液は手にとって肌に軽く押さえるようにして優しく包み込んでください。

よく化粧水を顔にパシパシと音がなるほど叩く方がいますが、叩いても化粧水は浸透しませんし肌に大きなダメージを与えるのでやめましょう。

手のひらや指で下から上に向かって優しくつけるのが正しいスキンケア方法です。


乾燥から肌を守るセラミドとは?


スキンケアの一番は保湿ですが、ただ水分を入れるだけではありません。

肌の中で吸収した保湿成分を守り続けることも大事な役割です。

そのためには細胞間脂質である「セラミド」が最も必要です。

「セラミド」は角質細胞の中で水分をサンドイッチ状に挟んで蒸発から防ぎます。

この挟まれた水分は湿度が0%になっても蒸発せず、氷点下20℃になっても凍ることはないのです。

「セラミド」はこれほど水分を守る力が強く、肌にはなくてはならない存在です。

しかし「セラミド」は年齢と共に減少し、肌は潤いを保ちにくくなり乾燥しやすくなります。

肌が乾燥すると肌のバリアー機能が低下し、様々な肌トラブルを招きます。

肌が乾燥した時はただ化粧水を多くつけるだけではなく、水分を維持する「セラミド」配合の美容液も一緒に使うことで肌の水分量は回復します。


肌は思った以上にデリケートで時には入念なお手入れが必要です。

まずは自分の肌タイプを知って正しい洗顔と保湿で肌をいつまでも潤いに満ちた美肌に保ちましょう!