2018/11/01 11:36:00
バストアップ
貧乳のわたしが、1か月で2カップUP!?
投稿者:えみぽよ3,921 VIEW
2018-08-15 11:00:00
基礎代謝量は、食べ物や運動、入浴によって増えます。
しかしこれらは、状況が制限されます。
いつでもどこでも実践できる方法ではないですよね。
そこで、場所を選ばず基礎代謝量を増やしたいという人には、ツボ押しをおすすめします。
人間の体には多くのツボがありますが、その中には代謝を上げて、痩せやすくするというものもあるのです。
具体的に、どのツボをどのように押せば良いのでしょうか?
特に効果的な7つのツボを、部位ごとにご紹介します。
■手のツボ
①胃脾大腸区(イヒダイチョウク)
手相でいう生命線の、親指側(膨らんでいる側)が、胃脾大腸区です。
ここは文字通り、胃や脾臓、大腸に効果をもたらすツボ。
爪の先(爪楊枝でも可)で細かくチクチクと刺激すれば、それぞれの臓器の働きが活発になり、代謝アップ効果が出てきます。
お通じの乱れも改善されやすくなりますよ。
②二間(ジカン)
人差し指の付け根の、親指側にあるツボです。
やはり爪の先で、細かく刺激しましょう。
軽くジンジンしてくるまで刺激すると、消化器の働きが良くなり、お腹周りの脂肪が燃焼されやすくなります。
①中かん(チュウカン)
おへそから、指4本分の幅だけ上がった場所にあります。
胃の働きを整えるツボです。
ここに、中指の腹を優しく食い込ませていきましょう。
軽い圧迫感を感じる部分で指を止め、そのまま5秒ほどキープします。
これにより、食べ物の消化が進みやすくなり、その分消費エネルギーが増えます。
②気海(キカイ)
こちらは、おへその指2本分下にあるツボです。
腸の働きに関係しています。
中かんと同じ要領で刺激すると、全身の血行が良くなり、体温が上昇しやすくなります。
また腸の働きも良くなるので、冷えによる便秘の解消にも効果的です。
③関元(カンゲン)
気海から、さらに指2本分下がった場所にあります。
おへそから見ると、指4本分下ですね。
このツボも、冷えの解消には効果的。
中指の腹で、1~2分ほど優しく指圧していると、お腹周りがじんわりと温かくなってきます。
これにより、お腹での代謝量が増えますし、お通じも良くなります。
また、生理痛も緩和されやすくなりますよ。
さらに、ホルモンバランスを整える効果もあります。
生理前や更年期のイライラを抑えるためにも、おすすめのツボです。
①足三里(アシサンリ)
膝の外側のくぼみから、指4本分下にあるツボです。
足の疲れを取り、むくみを改善します。
また胃腸の働きを良くし、基礎代謝量を増やします。
これらにより体力がアップし、様々な病気が防がれやすくなることから、足三里は「万能養生のツボ」とも呼ばれていますよ。
特に、食事の30分前にツボ押しをすることが効果的。
朝昼夕の3回の食前に、それぞれ7回ずつ、強めに指圧しましょう。
②三陰交(サンインコウ)
くるぶしの内側の、最も出っ張った場所から指4本分上にあります。
このツボも、様々な効果をもたらします。
肝臓の働きを高めて、脂肪燃焼を促したり。
腎臓の働きを助けて、老廃物を排出したり。
消化器の働きを良くして、エネルギー消費量を増やしたり。
基礎代謝量を増やすには、欠かせないツボです。
さらに三陰交は、女性特有のトラブルの予防改善にも効果的とされています。
生理痛や生理不順、更年期ののぼせやむくみに効きます。
また、安産を促すツボとしても知られていますよ。
今回は、基礎代謝量を増やす7つのツボをご紹介しました。
手のツボ
・胃脾大腸区
・二間
お腹のツボ
・中かん
・気海
・関元
足のツボ
・足三里
・三陰交
指で刺激するだけなので、簡単です。
ぜひ、それぞれの正しい位置を把握し、ダイエットに役立てましょう。
胃腸の調子やホルモンバランスを整えるためにも、おすすめですよ。