まずはその口癖から直そう!痩せない人の6つの口癖

2018-05-24 13:00:00

 ■「明日から頑張る」


痩せない人の口癖の代表的な言葉とも言えるのが「明日から頑張る」という言葉でしょう。


ダイエット中の人の言い訳として、明日から頑張るという言葉を耳にしたことが

ある人は多いと思いますが、もちろんこのような言葉を口癖にしてしまう人は痩せることができません。


明日から頑張ると言葉にする人は、そもそもダイエットの意志が固まっていない人が大半です。


嫌なことや面倒なことだからこそ、「明日から」と先延ばしをしようとするわけですね。


もちろん明日が訪れても、また「明日から」と言っているようでは、一生痩せることはありません。


ダイエットをするなら「今から」始めなければダメなのです。


■「ストレスが溜まって…」


「ストレスが溜まって…」という言葉を口にしてしまう人も、痩せない人の口癖ですね。


たとえば「ストレスが溜まって食べ過ぎちゃった」「ストレスが溜まってケーキを食べてしまった」なんて、ストレスを理由にする人の口癖です。


ダイエット中に限らず、ストレスを感じるのは人間ならば当たり前のことでしょう。


しかしそのストレスをダイエットが上手くいかない言い訳にしてしまう人は、痩せることなんてできません。


ストレスの発散方法を食べることや、ダイエットを妨害するようなことで考えているようではダメだということです。


■「もったいない!」


ダイエット中にも限らず、食べ過ぎてしまう人に多い口癖が「もったいない!」という言葉です。


この口癖がある人も、ダイエットで痩せることができない人が多いですね。


料理が残ってしまっていると「もったいない」と思ってしまったり、お腹がいっぱいでも何か食べ物を貰ったりすると「もったいないから」と無理にでも食べてしまう…なんて食生活では、痩せないのも当然です。


しかし「もったいない」が口癖になってしまっている人は、ダイエットのことよりも、食材を無駄にしないことを重要視してしまうため、食べ過ぎてしまう傾向があるのです。


ダイエット中は「もったいない」という気持ちは置いておいた方がいいですね。


■「痩せたい」


実は痩せない人の口癖として多いのが「痩せたい」という言葉なのです。


口を開ければ「あ~痩せたい!」なんて言っている人は多いですが、そんな人ほど一向に痩せないものですよね。


痩せたいと思うのは大切なことですが、ただ口に出す人は、実際に痩せるために実行できない人が多いのです。


つまり「痩せたい」と言葉にするのは「宝くじ当たらないかな」なんて言葉にする人と同様、努力もせず願望を口に出しているだけなのです。


「宝くじ当たらないかな」なんて言う人は、実際には宝くじすら買っていない人が多いです。


痩せたいと口に出す人も同じように、何も自分ではしていないからこそ、言葉にして満足しているだけということですね。


痩せたいなら言葉にするより行動しなければダメなのです。


宝くじもそう、当てたいなら、まず買うことから始めなければ可能性はゼロです。


■「今日は特別!」


痩せない人の口癖で多いのが「今日は特別!」という言葉です。


今日は特別に食べる!今日は特別に運動をお休みする!今日は特別にケーキを食べてもいい日にしよう!…なんて、自分でダイエットに特別な日を設けようとする口癖ですね。


たしかにダイエットには息抜きも必要ですし、たまには特別な日があっても良いと思います。


ですが「今日は特別!」が口癖になっている人は、自分で特別な日を頻繁に作ってしまっていることに気付くはずです。


「付き合いだから仕方ない」「体調が悪いから仕方ない」「記念日だし今日くらいは…」等々、特別な日を設けようとする理由もいろいろとあります。


これではダイエットのおさぼりも多くなり、結果を出せないのも当然ですね。


■「絶対○○する」


痩せない人に限って、意気込みだけはいい…なんていうのもダイエットのあるあるですよね。


痩せない人の口癖としても多いのが「絶対○○する」という決めつけ言葉なのです。


絶対夕飯を食べない!絶対毎日走る!などなど、意気込みとしては素晴らしいことですが、この決めつけが自分で自分の首を絞める結果になることに気付くべきですね。


世の中に絶対なんてないのです。


絶対と決めてもできないこと、上手くいかないことが多いのが当たり前なのに、決めつけを守ることができないとすぐに挫折してしまうのも人間です。


絶対走ると決めたのに、今日は走ることができなかった…となってしまえば、ダイエット失敗だ!もうやめた!なんて結果になってしまうわけです。


絶対なんてルールでダイエットを挫折してしまうのは、もったいないことですよ。