レジャーで役立つメイク活用法

2018-03-15 14:00:00

これからアウトドアが楽しくなる季節ですね。
バーベキュー、遊園地、海など暑くても思いきり楽しみたい!
でも気になるのは汗ばむ肌とメイク崩れ。せっかくオシャレして写真を撮っても肌がベタベタしてメイクも皮脂崩れでは気分も台無しです。
せっかく盛り上がってたのに、化粧室の鏡を見てビックリ!なんてことも少なくありません。
そうなる前にしっかり対策をして、夏のイベントもサラサラ美肌で良い思い出を作りましょう!

汗が瞬時に止まる!?朝メイクのお助けアイテム

レジャーに出掛ける朝は準備だけでもバタバタしているのに、汗でメイクが進まないなんて困ります。焦ってますます汗が出てしまう、なんてことも!?
そんな夏の朝を乗り切りたい方に、瞬時に汗が止まる方法があるんです。

冷やしたタオルや保冷剤などを首や鎖骨のあたりに当てて数分待っていると、汗が止まってきます。
実は首や鎖骨にあるリンパ節を冷やすことで汗はだんだんひいてきます。
熱中症予防のタオルやスカーフなども同じ原理ですね。首に巻くことでリンパ節を冷やして身体の体温を下げてくれるので、結果汗も止まってくれます。
これで朝のメイクも爽やかにスタートできますね。

化粧水から化粧崩れ対策ができる!

化粧水といえば大きく分けてさっぱり系としっとり系の2種類くらいだと思っている方が多いと思いますが、実は収れん化粧水というものもあるんです。
この収れん化粧水は肌の引き締め効果や水分を補って保ち皮脂を吸収する働きがあるので汗でメイク崩れが予想される日や皮脂が多く出やすい方にはお勧めです。
それとは逆に、乾燥肌の方が使うと皮脂が抑えられすぎて、それがメイク崩れの原因になることもあるので自分の肌質を見極めて使いましょう。
また、収れん化粧水にはシミ・そばかすの原因となるメラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体が含まれているので、紫外線を多く浴びるレジャーにはとても役立ちます。
ただ、収れん化粧水は「化粧水」という名称から使う手順が誤解される方が多いです。
収れん化粧水は多くが「化粧水→乳液→収れん化粧水」という手順です。
メーカーによっては「化粧水→収れん化粧水→乳液」という手順を推奨してることもあるので購入時に確認しておくといいですね。

ベースメイクで崩れない土台を!

化粧崩れで困るのがファンデーションの崩れです。
汗でファンデーションがよれて塗り直したら余計にひどくなって修復不可能に!?なんてことになる前にベースメイクで土台をしっかり作ってファンデーションのよれを防ぎましょう。

まず、化粧下地は肌色補正や化粧持ちを良くする他にも日焼け止め効果もあるのでぜひ使ってください。
順番は両頬、額、顎の4箇所につけて下から上に向かって伸ばしていき、小鼻は薄くつけましょう。
ファンデーションは毛穴やシミなど色々と隠したくなるので沢山塗りがちですが、基本は厚塗りNGです。
顔には基礎化粧品のほかに日焼け止め、下地、ファンデーション、パウダーなど沢山の行程をのせていくので厚く塗ってしまうとメイクは崩れ易くなります。
もし、重ねてしっかり塗りたい方はBBクリームを使うと全ての行程が含まれているので時短にもなりますしお勧めです。
また、化粧直しの際もBBクリームなら重ねてつけることができるので安心です。

全パーツに使える!?ウォータープルーフの魅力

部分メイクにはやはりウォータープルーフですね。
部分メイク崩れの克服には眉、マスカラ、口紅の3箇所を死守しなければいけません。
消えたりにじんでしまうことがないようにしっかりと守っていきましょう。

ウォータープルーフと聞くと今までマスカラのイメージしかありませんでしたが、最近ではファンデーション、眉、リップなど全パーツにウォータープルーフが使えるんです。
眉や口紅にはトップコートがあり、メイクの仕上げに使うことで海や食事の時も落ちる心配がありません。
ほかにもティントという肌に色を染められるアイテムもあるんです。
ティントは数日間落ちないので海はもちろんお泊まりのときも眉がなくて気まずい!ということがありません。
これは眉が薄くて悩んでる方も、流行りのナチュラル太眉が実現できますね。
マスカラはウォータープルーフマスカラはお馴染みですが、思いきってマツエクもしてしまうのも有りです。
上向きのボリュームまつ毛が何週間も続きますし、何よりもパンダ目になる心配が一切なくなります。
朝のメイクもかなり時短になるのでレジャーが多い時期だけでもマツエクにしておくと便利ですね。
また、アイメイクは上から薄くパウダーをつけておくと皮脂を吸着してくれるのでアイラインなどにも効果的です。

メイクが崩れず1日を過ごせるとレジャーも自信をもって楽しめますね。
ご自身が持っているメイクアイテムやプチプラアイテムを正しく使うことで化粧崩れを簡単に防ぐことはできます。
色々なアイテムを効果的に利用して、暑い夏にも負けないメイクで挑みましょう!