2018/11/01 11:36:00
バストアップ
貧乳のわたしが、1か月で2カップUP!?
投稿者:えみぽよ3,921 VIEW
2018-02-27 16:00:00
光脱毛は、お肌に光を浴びせるだけという、とても安全な脱毛方法です。
痛みや肌荒れが少ないということで評判です。
ところが、あるものがお肌にあると、リスクが一気に高まってしまいます。
何かというと…。
実は、ホクロです。
お肌のところどころにある、黒く小さなホクロ。
これが、光脱毛では邪魔になってしまうのです。
どうしてホクロがあると危険なのでしょうか?
ホクロがある人は、脱毛できないのでしょうか?
答えは、この先を読むことで分かりますよ。
なぜホクロは危険?
光脱毛で使われるインテンスパルスライトは、ムダ毛の中にあるメラニン色素に熱を与えます。
メラニン色素が多いムダ毛ほど、高熱でスムーズに破壊されます。
そして実はホクロにも、多くのメラニン色素が含まれています。
そのため施術範囲内にホクロがあると、ムダ毛と一緒にホクロも強く熱されます。
当然お肌には痛みが走りますし、火傷を負ってしまうこともあります。
ちなみに、シミもメラニン色素の塊です。
ホクロほど色濃くありませんが、それでもある程度熱の影響を受けます。
「じゃあ、ホクロやシミが多い人は、安全に光脱毛はできないの?」
というと、実はそうでもありません。
色濃い部分が強い熱を受けるわけですから、そこに光を照射しなければ安全です。
たとえば、
・ホクロやシミを避けて光を照射する
・ホクロやシミに保護テープを貼る
こういった工夫によって、問題はなくなります。
施術前にスタッフにお願いすれば、必ずどちらかの方法で対処してもらえるので安心ですよ。
光脱毛以外の場合
ホクロなどが多い人は、光脱毛以外を選ぶことも、ひとつの手です。
光の熱が問題なのですから、光を使わない脱毛方法なら安全ですよね。
たとえば、ニードル脱毛。
これは、毛穴の中に細い針を入れ、電気を流して毛乳頭を熱するという脱毛方法です。
光ではなく電気の熱なので、ホクロやシミがあっても大丈夫ですよ。
また、SSC脱毛やSHR脱毛もおすすめです。
どちらも光を使いますが、インテンスパルスライトと異なり、黒い部分にダメージを与えるタイプの光ではありません。
SSC脱毛では、抑毛ジェルをお肌に浸透させるための光が。
SHR脱毛では、毛を成長させるバルジ領域の働きを抑える光が使われます。
お肌が軽く温まる程度なので、火傷のリスクはありません。
色黒の人や脱色している人は?
中には、日焼けなどでお肌の広範囲が色濃い人もいますよね。
ホクロやシミは、お肌のごく一部の問題です。
そのため保護テープで覆えば、光脱毛が可能です。
しかし日焼けとなると、そうもいきません。
範囲が広い分、保護テープでは対処しきれません。
また、ムダ毛を脱色している人も注意が必要です。
脱色とは、毛を漂白して、メラニン色素を除去すること。
メラニン色素が少ないムダ毛には、光脱毛の光は反応しません。
つまり、脱毛効果が出にくいということです。
こういった色黒の人や、ムダ毛の色が薄い人にも、先述したニードル脱毛やSSC脱毛、SHR脱毛がおすすめです。
お肌の色やムダ毛の色に左右されない、効果の安定した脱毛ができますよ。
逆に、色白でムダ毛の色が濃い人には、光脱毛が断然おすすめです。
お肌に光の影響をほとんど与えることなく、ムダ毛をスッキリと除去できます。
まとめ
光脱毛では、ホクロやシミが多い人、色黒の人は気をつけましょう。
ムダ毛と一緒に、お肌が強く熱されてしまうからです。
また脱色している人も、気をつけてください。
ムダ毛の色が薄いと、高熱が与えられず、脱毛効果が出にくいからです。
こういった人には、以下の方法がおすすめです。
・ホクロやシミが多い場合
↓
保護テープを貼って光脱毛
・色黒の人や脱色している人
↓
光の熱を使わない脱毛方法を選ぶ
(ニードル脱毛、SSC脱毛、SHR脱毛など)
これらにより、安全に効果的に脱毛できるようになります。