どうして太らないの?痩せている人の体型維持のコツ

2018-05-23 13:00:00

 ■体型をキープできる食事量を頭に入れる


痩せている人の体型維持のコツは、自分の体型をキープできる食事量を頭に入れることです。


自分がどれくらい食べたら太るかを知っておくことにより、それ以上は食べないような食生活を送ることができ、体型を維持することができるということです。


痩せている人の多くは、自分の中で食べ過ぎのラインをしっかりと把握しているため、日頃からそのラインを超えないように心掛けています。


太っている人の多くは、自分の中の食べ過ぎのラインを分かっていないため、突然体重が増えて驚くことや、「なんで太ったのだろう」と自分で疑問に感じてしまうこともあります。


しかし痩せている人の場合は、食べ過ぎてしまったら「これは体重が増えているな」とあらかじめ予想することもできますし、日頃の食生活の中では「体重が増えるような食事はしていない」という自信を持つことができるのです。


毎日のように体重測定をしなくても、痩せている人は自分の食事量で体重管理できているということです。


■食べ過ぎたときは翌日の食事を控える


自分の中の食べ過ぎのラインを超えないように生活をしていても、ときには食べ過ぎてしまうことも痩せている人にもあることです。


モデルさんなどもそうですが、付き合いの外食で普段よりもカロリー摂取が増えてしまうことは仕方のないことです。


しかしそれでも体型を維持することができるのが、太っている人と痩せている人の違いと言えるでしょう。


「昨日は食べ過ぎてしまったな」と思ったときに、後悔することや、「まぁいっか」と開き直ってしまうことは、もちろん意味のないことです。


体型維持のコツは、食べ過ぎたら翌日の食事を控えることなのです。


痩せている人は、前日に食べ過ぎたことを反省して、翌日はヘルシーな食事にすることや、プチ断食をするなど、前日の分も含めてトータルのカロリーのバランスがとれるように心掛けています。


たとえ食べ過ぎたとしても、翌日の食事を控えることによって、食べ過ぎのダメージを減らすことができるということです。


■毎日の生活に運動を取り入れる


日頃の生活に運動を取り入れることも、痩せている人の体型維持のコツでしょう。


運動をすれば消費カロリーも増えますし、筋肉を増やせば基礎代謝を増やすこともできるため、結果的にスリムな体型を維持することが可能になります。


ダイエットのためには運動が大事とは言いますが、なかなか運動する機会を作れない!なんて人は少なくないでしょう。


しかし、痩せている人というのは、このように生活の中で運動を取り入れているだけなので、無理なく定期的に運動を続けることができるのです。


たとえば通勤時間に歩くことを心掛けたり、家事をしながらエクササイズをしたりと、運動は日常生活のプラスアルファの行動でしかありません。


決して運動らしい運動をしているわけではなくても、このような日々の生活の中で体を動かすことが、立派な運動となって体型維持に役立っているわけです。


運動は苦手、運動する時間がない!なんて人も、痩せている人を見習って日常生活の中での運動を意識してみましょう。


■体型をしっかり管理している


そもそも体型維持ができている人というのは、自分の体型を管理することができている人のことです。


自分の体重がどれくらいなのか、自分の体の肉付きはどうなのか、自分の体型を自分で知っておくことができなければ、体型維持をすることはできません。


痩せている人は自分の体型をしっかりと管理できているため、体型の変化にも自分ですぐ気付くことができるのですね。


体型管理と聞くと、毎日体重計に乗って体重をチェックすることが頭に浮かぶ人も多いかもしれませんが、痩せている人の場合は体重計だけにこだわっている人は意外に少ないのも特徴です。


鏡の前で裸になって全身をチェックするのを日課にすることや、メジャーを使ってボディサイズを測るなど、自分の目で自分の体型を知ることや、より具体的な数値で体型をチェックしている人が多いのです。


体重は様々な理由によって変動することも多いので、このような体型管理の仕方をした方が、自分が太ったかどうかが分かりやすいというのもありますし、体型維持に力を入れることもできるのではないでしょうか。